先日、小学生の娘が一輪車で遊んでいた時に転んで、足首のあたりから血が出ました。
小さい子は転んだりぶつけたり、ケガは日常茶飯事。
大して痛がらなかったし、血もすぐ止まったので、普段通り絆創膏を貼って様子を見ていました。
3日後。
娘が「痛い」と言い出しました。
いつもなら治る頃なのにおかしいな?と思って見ると、腫れている。
転んだ直後よりあきらかに悪化しているケガの具合。
「え?これ、もしかしてバイキン入って化膿しちゃってる?抗生物質とか必要?病院行ったほうがいい?えっと、子どもだから小児科?いやいや、皮膚のことだし皮膚科?あ、友人がケガは形成外科だよ、って言ってたような・・・あれ、どうしよう、どこに行けば?」としばし悩みました。
調べた結果、近所の皮膚科に行きました。
「これは自然治癒力じゃ治らないから塗り薬と飲み薬、両方出しておきますね」と薬を処方していただき、おかげさまで5日後にはキレイに治りました。
・・・冒頭から長くなりましたが、こういうことってありませんか?
何か問題が発生して、自分では解決できないから、誰かの力を借りないといけないけど、どこに、誰に相談するのが正しいのか分からないこと。
ちょっと途方に暮れますよね。
このとき私、「あれ、この感覚、違う角度から味わったことがあるな・・・」と思いました。
いつも私に言われることに。
「司法書士というのは何をやっているのか知らなかったけど、そんなこともできるんですね。聞いて良かったです」と言われることもあれば、
「福祉タクシーを始めたいです!」
→法人格の話と許認可の話。許認可は行政書士さんのお仕事(ご紹介しました)
「労使協定を結びたいです」
→社会保険労務士さんのお仕事。お話を聞くと、知り合いの社労士さんがいるとのことだったので、そちらに聞いてもらうよう伝えました。
「名義変更した不動産の固定資産税が来たけど、どうすればいいの?」
→納税義務者と売買時の清算等についてお伝えしました。
そうなんです。司法書士が何をする人なのかって分かりにくいんですよね。
私が娘の怪我で何科に受診すべきか困ったように、司法書士に相談したほうがいいかどうかなんてわからないことのほうが多い。
社会保険労務士さん、行政書士さん、税理士さん、弁護士さん、土地家屋調査士さん、弁理士さんなど、色々な専門職がありますし。
どこに相談すればいいのか明確じゃないことのほうが多いのではないでしょうか。
そんなとき。
ざっくりでも漠然とでもかまいません。
何か問題が起きて、自分では解決できないけど、どこに、誰に相談するのか分からない。
そんなときは一度、当事務所にご相談ください。
ちなみに。
司法書士は司法書士法という法律で「紹介料の禁止・キックバックの禁止」が明記されています。
当事務所では、私が対応できないことは専門職種や行政の窓口をご案内したうえで、ご要望があればご紹介しています。その紹介に関する紹介料等は、法令通りもちろん、一切発生しません。ご心配なく。
当事務所は、初回相談30分2500円。
当事務所にご依頼いただいたことがある方は、ちょっとした相談等は何度でも無料で対応しております。
引き続きお気軽にご連絡ください。